しま した ！！！！
いつにも増して国語力が来い状態。
リーグからエンドまで怒涛の展開で息つく暇もなく進めました･･･すごい何もかも豪華だった。
ジムリーダー大集合は本当熱くなりました･･･！本気でヤーコンさんに惚れた。
それにしたってサンヨウトリオってやつは！(爆笑)三人もいるから･･･！
ゼクロムvsレシラムはりゅうのいぶきで楽勝やん思いつつも空気読んでちゃんとクロスフレイム使いました。バトルシーンかっこいい･･･。
しかし伝説２匹は鳴き声でタイプの主張激しすぎやしないかンバーニンガガッ！！
Ｎの部屋がすごく歪な空間にしか見えなくて怖かった。
バスケットゴールに入れられた電車も延々と行ったり来たりを繰り返すレールの上の電車も、回り続ける飛行機もそこから抜け出せないっていうのを象徴してるように思えたり、整然とした規則的な幾何学模様のアートパネルも作られたっていうのを表してるように思えたりして、見ててすごく息苦しい世界で。
その上最近も遊ばれた跡があるとか、幼い頃と変わらないままの部屋に未だ囚われてたのかと思うとポケモンを解放したいっていうのは本人も気づかないくらい潜伏的なＮ自身の解放されたいっていう想いもあったんじゃないのかなとか解釈しちゃうわけで･･･。パネルに刺さったダーツもすごく生々しく思えて痛かった。
Ｎの生い立ちとゲーチスさんのいびつで不完全な人間って言葉が、冒険中不思議で仕方がなかったＮの人として欠如してる言動とか解放に対する執着心とかを解き明かしてくれてすごく腑に落ちた。でもその欠如した部分はもう埋まったよね。でなければラストにあんなこと言わないし言えない。
最後のＮからのエールは今まで向かい合わせで対のように扱われていたから、背を押されるようなことを言われるなど本当に想像してなくてうるっとした･･･。
今までのＮがいびつで不完全な人間でバケモノだっていうなら、あのサヨナラは彼の人としてのはじまりだと思っている。
ただ人としてならきっと主人公たちと、人と大好きなポケモンたちと出会って気持ちが揺さぶられ始めた時から彼はもうバケモノでもなんでもない一人の人だったと思うけどね･･･！
大好きなトモダチと一緒に今までの分も大きな世界を見て、幸せになってほしい。
でもって願わくばまた会いたいよー！！
因みにゲーチスさんはポケモンではひっさしぶりに心底憎い悪役です！いい悪役だ！
しかしラスボスＮじゃなくゲーチスさんだったとは･･･ＢＷで初めて大所のバトルで瀕死出したわ。
チェレンくんも苦悩乗り越えて自分の答えを出せたようでほっとしました。いい顔で(推測)ポケモンといることで強くなれる人間がいること、ポケモンもぼくと一緒に学び強くなれることをＮに伝えて言われた時は巣立つ息子を見るような母のような気持ちで涙ぐみました･･･。いやはやよかった。
幼馴染二人は三人でキャッキャウフフでポケモンもらった時と見違えるように立派になったよね。最初の一歩はみんなでだったのが今はそれぞれの道を見つけてしっかり進んでる。寂しくもあるけど感慨深いです･･･。
今作はトレーナーもプラズマ団も町の人も含めて、恐らく主題の“人とポケモンは共にいるべきか”に絡んだセリフが多くて冒険の最中一つ一つがすごく印象的でした。その全部からポケモンを好きって気持ちが溢れててなんていうか私もポケモンＳＵＫＩ･･･！！
とりあえずいつでもどこでも国際警察ハンサムさんのお手伝いしてきます。しかし燃え尽きた感があるんだが大丈夫か。
ところで殿堂入りしようと思ってリーグ行ったら四天王がいきなりLv70まで上がってて噴きましたどういうことなの･･･
殿堂入りの道はまだまだ遠いようです。